ハノイの大気汚染に注意!マスクの準備を!!in ベトナム

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ハノイの大気

季節にもよりますが、ベトナムハノイに来た時に感じるのが空気の悪さです。

特に旧正月が近づく12月~2月ころには、空気が悪く、視界も悪くなります。

 

ハノイに到着したのに、あれ曇ってるな?、雨降るのかな?と思われる方も多いです。

 

こちら、ランドマークタワーから見た写真と、Lotteホテルから街を見た写真ですが、

靄がかかったように見えます。

特に上の写真は、ランドマークタワーから取った写真ですが、

晴れているのに曇っているように見えるということがわかる写真となっております。

 

 

晴れ渡った日を期待して訪れる方も多いと思いますが、この時期のハノイで晴れを期待するのはかなり難しいです。

 

どんよりはしておりますが、大気汚染によるもので、季節としては、乾季にあたり雨は降りません。

 

ハノイ大気汚染の理由

ハノイの大気汚染の理由は、以下があげられます。

  1. 12月~2月に風が吹かないこと。
  2. 交通量(車・バイク)が非常に多い。
  3. 粉塵(粗悪な道路状況、建築)

そのため、バイクに乗っているほとんどの人がマスクをしております。

 

ハノイの大気汚染ひどさ

この大気汚染ひどさ、どの程度ひどいかというと、世界約1万都市の中で最も大気汚染がひどい街となりました。

こちらがその記事です。

~引用始め~

大気汚染の程度を示す空気質指数(AQI)は 6段階の評価で、指数が100を超過すると敏感なグループにとって健康に影響が生じるレベルとされる。世界各国の約1万都市の大気汚染濃度に関するデータを提供するアプリケーション「エアビジュアル(AirVisual)」によると、同時点のハノイ市のAQIは平均204で、6段階中5段階目にあたる「201~300:極めて健康に良くないレベル」にある。

~引用終わり~

ハノイとホーチミンの大気汚染、世界1位と3位に[社会]
大気汚染の程度を示す空気質指数(AQI)は26日午前8時50分時点で、ハノイ市がインドネシア・ジャカルタを抜いて世界1位となり、ホーチミン市も3位...

 

大気汚染対応、マスクの着用

旅行中、体調を一度崩すと、その旅行自体がもったいことになります。

のどが弱い人、体調を崩さなないためにもマスクを準備して持っていかれることをオススメします。

 

マスクは、ベトナムでも買えます。

しかしこういった衛生用品は、日本の方が高品質であることから、日本で買って持ってかれることをオススメします。

購入するマスクは、PM2.5対応のものとしてください。


通常マスクより少し高くなりますが、健康には代えられません。

 
ハノイに行かれる前に買って、準備していくことをオススメします。

まとめ

1.ハノイの1月~2月は大気汚染がひどい

2.ハノイの大気汚染度は、世界第一位で、極めて健康によくないレベル

3.街中を散策するときは、マスク着用をオススメ

 

ではよい旅行を。