ハノイでヒマワリの種を食べる
ベトナム・ハノイを散策していると、このように路上で、椅子に座ってお茶をしている人を見かけます。
このように、座ってお茶するのがベトナム・ハノイスタイルです。
ここで何を食べているのかというと、ヒマワリの種です。
炒ったヒマワリの種をつまみに、お茶を飲んで、友人や、恋人と時間を過ごしています。
なので、この足元には、ヒマワリの種の皮が散乱しています。
この写真は、ホアンキエム湖の周辺にあるハノイ大聖堂の前で撮った写真です。
このような光景が至る所で見れます。
ベトナム人同士のカップルが仲良くお茶とともにヒマワリの種を食べてデートしております。
国が違うとデートの仕方も違いますね。
ヒマワリの種をお土産に
このヒマワリの種、屋外で食べるだけではなく、お店で売っています。
以前ご紹介した Big Cでも買えます。
そしてその商品がこちら。
このようにヒマワリの種が袋詰めにして売られております。
私が赴任した当初は、ベトナム語も読めないため、ヒマワリの種を植えるために売っているものだと勘違いしておりました。
食べるために売っているんですね。
少し変わったお土産の一つということで、いかがでしょうか。
ヒマワリの種の食べ方
食べ方は、ヒマワリの種を縦にして、奥歯で、少しかみつぶします。
すると、皮が割れます。
そしたら皮をむいて、中身を食べるという単純なものです。
ベトナム人は、これをぱっぱっぱっと食べていきます。
慣れるまではむくのに時間がかかりますが、コツをつかむと、うまく食べれるようになります。
なかなか美味しいんです。
ヒマワリの種なので、いくら食べてもおなかは一杯にはなりません。
あくまで、おやつやビールのおつまみです。
まとめ
- 街中では、ヒマワリの種を食べるベトナム人が多くいます
- ヒマワリの種の味はなかなか美味しい
- ベトナムのスーパーでも売っていて、変わったお土産に良い
ハノイに行かれたら、ぜひ一度、食べてみてください。
結構イケます。おいしいですよ。