ハノイのニャッタン橋をご存知でしょうか!?
この橋、日本とも大きく関りがある橋で、今回はこのニャッタン橋をご紹介します。
ニャッタン橋
ニャッタン橋は、ノイバイ空港からハノイ市街に向かうとき、ハノイ市街からノイバイ空港に行くときに通る、大きな橋です。
ニャッタン橋(ベトナム語: Cầu Nhật Tân/日新橋[2] )とは、ベトナムの首都ハノイ市の紅河にかかる世界最大級の斜張橋である。ハノイ市街とノイバイ国際空港との間を結ぶ経路上にある。IHIインフラシステム・三井住友建設の共同企業体が受注し、日本国政府の政府開発援助(円借款)で建設した。
~wikipediaより
日本が大きくかかわっており、日越友好橋と呼ばれ、2009年に竣工され、2015年に完成した橋です。
ニャッタン橋の形
ニャッタン橋は、5つの主塔が非常に特徴的な橋で、全橋長3,755mで世界的にも珍しい5つのタワーからなる連続6径間斜張橋です。
この主塔が非常に美しくひときわ目立ちます。
橋の途中では、ベトナム人が記念写真をパシャパシャととっております。
ノイバイ空港から、ハノイ市街に行くときに通るとき、もしこの橋を見たとき、日本が関わった橋であったということを思い出していただければ幸いです。
ハノイの紅河
このニャッタン橋を通るときに通る川は、紅河と呼ばれます。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、流れる水が赤みがかってます。
これは水の中に酸化鉄が含まれており、このような赤色となっております。
地図
ノイバイ空港から、旧市街まで車で45分です。
その間で通るのがニャッタン橋(cầu Nhật Tân)です。
行先によっては、この橋を通らない可能性もありますが、遠くからでも見ることができます。
日本の技術の美しさが見られますので、ぜひ見てみてください。
夜のライトアップもきれいですよ。
まとめ
- ニャッタン橋は、ハノイとノイバイ国際空港を結ぶ橋である
- ニャッタン橋は、日本国政府の政府開発援助で建設された
- 紅河は、酸化鉄が含まれており、赤色をしている
最後までお読みいただきありがとうございました。