海外赴任・旅行をすると知っておかないといけないのが、国際電話のかけ方です。
いざという時、緊急時に電話をかけなければならない事態があるかもしれません。
海外から日本にいる家族や知人に電話をかける場合、
日本から海外にいる人に電話をかける場合、
いずれの場合も電話のかけ方を知らないとつながりません。
そこで今回は国際電話のかけ方についてです。
国際電話のかけ方・注意点
1.相手先の電話番号をしっかりメモしましょう。
ここでは例として、090-12#4-56#8という架空の電話番号をかける場合で説明します。
2.海外にかける場合はまず”+”が頭に必要になります。
iphoneの場合、+を出すのは、プッシュボタンの0を長押し(3秒間)します。
最初は0が表示されますが、長押ししているうちに、+に変わります。
#の長押しで+が出るものもあります。携帯の機種により異なります。
3.次に国番号をうちます。
日本であれば81、ベトナムであれば84です。
日本で契約した携帯(docomoやSoftbank、auなど)をベトナムに持っていた場合は、81です。
ベトナムで契約した携帯を持っていれば84となります。
4.そのあとに、携帯番号を打ちます。
ただしここで一つ注意点。頭の0を抜いて打ちます。
090-12#4-56#8であれば、90-12#4-56#8を打ちます。
5.最後に電話をかければつながります。
注意点
・海外渡航先で、携帯を飛行機モードなどしていた場合電話はつながりません。
・海外での通話には非常に高額な通話料・通信料がとられますので、緊急時以外使用しないようにしましょう。
帰国後10万円以上の請求があったという話もよくよく聞きますのでご注意ください。
国際電話のかけ方まとめ
1. +
2. 国番号
3. 相手先の電話番号(但し、頭の0を抜く)