海外に行く際に、自分の今使用している携帯電話、設定をしっかりしておかないと、高額請求をされることになります。
ここでは、i-phoneの高額請求を避けるための設定について書きます。
携帯設定方法
①飛行機 機内モード”オン”
②データローミング&モバイル通信”オフ”
これらを実施しておけば、高額請求を避けることができます。
1.飛行機 機内モード”オン”
海外で、アプリ(オフライン)、時計、カメラをメインに使用されるのであれば、機内モードにするのが良いです。
設定方法は、設定画面から機内モードを”オン”とします。
この機内モードですが、Wi-Fiは普通に使えます。
電話やWi-Fiを介さないネットは使用ができません。
Wi-Fiが使用できれば、Line電話やFace timeでの通話はできます。屋外のWi-Fi環境下以外で、電話、ネットをしないと決めているのであれば、機内モードとすることがオススメです。
海外単身赴任をしていたときは、ずっと機内モードで使用しておりました。
飛行機に乗るときは機内モードにしますが、そのまま着陸後も機内モードのままとし、日本国内に戻ってくるまでずっと、機内モードとします。
機内モードは、ホーム画面で左上に、飛行機の絵が表示されます。
Wi-Fiの使用について、機内モードにすると、いったんWiFiはオフとなりますが、Wi-fiのみオンとします。間違っても、機内モードを解除しないようにご注意ください。
万一、誤って機内モードが解除となっしまった場合の高額請求を回避するためにも、以下の設定も合わせて実施することをオススメします。
2. モバイルデータ通信&データローミング”オフ”
海外で電話を使いたいのであれば、モバイルデータ通信をオフにすることで、電話は使用可能で、データ通信が使用できない設定となります。
設定画面から
モバイル通信→通信オプション→音声通話とデータ→4G,VoLTE”オフ”
モバイル通信→通信オプション→データローミング”オフ”
モバイル通信→モバイルデータ通信”オフ”
をセッティングください。
これで海外からでも電話をかけることができます。しかし、国際電話はご存知の通り多くのお金がかかりますので、あまりオススメしません。
上述したとおり、機内モードでもWi-Fiを経由する通信はできるので、Line電話やFace timeでの通話はできます。
家族との連絡であれば、これで十分だと思います。
各社のセッティング方法説明
- NTT docom
https://www.nttdocomo.co.jp/service/world/roaming/check/ - au
https://www.au.com/mobile/service/global/au-world-service/check/pattern-7/
https://www.au.com/support/faq/view.k13122623964/ - Soft Bank
https://www.softbank.jp/support/faq/view/11595
https://www.softbank.jp/support/faq/view/11763
https://www.softbank.jp/support/faq/view/11878 - Y mobile!
https://www.ymobile.jp/support/faq/view/21749
https://www.ymobile.jp/support/faq/view/23350
https://www.ymobile.jp/support/faq/view/24782 - 楽天モバイル
https://network.mobile.rakuten.co.jp/cms/faq/detail/00001339