今回は、福岡空港からハノイへの行き方をご紹介します。
初めての海外だと、何をどうすれば、いいのかわからない、
また国際線に行くのも初めてという方も多いのではないでしょうか。
今回は博多駅から、福岡空港国際線にて飛行機搭乗までをご紹介します。
福岡空港
福岡空港は、福岡県福岡市にある国際空港です。
福岡市のど真ん中にあり、世界一市街地に近い空港です。
この福岡空港には2つのターミナルがあります。
① 国内線ターミナル
② 国際線ターミナル
この二つのターミナルへは無料連絡バスで移動することができます。
博多駅から福岡空港国際線への行き方
博多駅は、言わずと知れた福岡市にある九州最大の駅で、東海道山陽新幹線の終着駅です。
この博多駅から、2通り福岡空港へ向かう方法をご紹介します。
① 地下鉄⇒連絡バスを乗り継いでいく方法
② タクシーでいく方法
地下鉄⇒連絡バスを乗り継いでいく方法
地下鉄⇒連絡バスでの行き方
- JR博多駅
- 徒歩で地下鉄博多駅へ
- 地下鉄で地下鉄福岡空港駅へ
- 徒歩で連絡バスターミナルへ
- バスで国際線ターミナル到着
コチラが詳細です。
- JR博多駅から地下鉄博多駅へ行きます。看板を見ながら、地下へ向かいます。
- 地下鉄博多駅には、3つの改札がありますのでいずれかの改札口に向かってください。
(所要時間:10分)
筑紫改札口 (地下2階 JR博多駅 新幹線口から最も近い改札口)
中央改札口 (地下1階 JR博多駅 在来線から最も近い改札口)
博多改札口 (地下2階) - 地下鉄博多駅から博多空港駅へ向かい、福岡空港行に乗ります。
(運賃260円・待ち時間8分) - 駅先が、福岡空港駅です。(所要時間:6分)
- 地下鉄博多空港駅にて下車します。博多空港駅は終点です。
- 到着した福岡空港駅は、国内線ターミナルです。
- ここから国内線国際線連絡バスに乗るために、地上に上がり、連絡バスターミナルでへ向かいます。(所要時間:5分)
- 連絡バスに乗ります。
繁忙期は、すぐにバスには乗れませんので、1便か2便分は待つことになることもあります。(待ち時間:10~20分) - 連絡バスで、国内線⇒国際線ターミナルへ移動します。(所要時間:15分)
- 国内線ターミナルについたら、2Fが国際線のチェックインカウンターですので、エスカレーターでいきます。
以上が、地下鉄⇒連絡バスを乗り継いでいく場合のルートになります。
メリット
博多駅から国際線ターミナルまで 260円(地下鉄代)でいけます。安い!
デメリット
移動距離が長い。特に海外旅行で大きなスーツケースを持っての移動は大変です。
時間がかかる。 乗換乗換のため、その都度待ち時間が発生します。
タクシーでいく方法
タクシーでの行き方
- JR博多駅
- タクシーで福岡空港国際線ターミナルへ
コチラが詳細です。
- JR博多駅のタクシー乗り場まで行きます。(待ち時間0~10分)
- JR博多駅からタクシーで福岡空港国際ターミナルに行きます。
(所要時間 15~25分 金額 1500円程度)
国際線であることをしっかり伝えましょう。 - 国際線ターミナル2階に到着しますので、そのままチェックインカウンターへ
以上が、タクシーでいく場合のルートになります。
メリット
早い。道路状況にもよりますが15~25分で、到着します。
荷物を持っての移動がないので、旅行前から疲れなくてよいというのが良い。
デメリット
地下鉄⇒連絡バスと比較すると値段が高いです。
私の場合(博多駅から福岡空港国際線ターミナルまで)
私もこの福岡空港も利用しました。
そのとき私は断然、タクシー派でした。
地下鉄⇒連絡バスが、約1時間で、260円に対し、
タクシーは、約20分で、1500円です。
タクシーも、複数人で乗ればそれだけ費用は抑えられます。
旅行前の移動で疲れると、旅行中がほんともったいないです。
飛行機も乗っているだけで疲れないと思われがちですが、
ずっと座っているというのもかなり疲れます。
疲れをなるべく残さずに現地に行くためにも、私は断然タクシーがオススメです。
福岡空港に到着してから飛行機搭乗まで
福岡空港に到着したら、続いて搭乗までの手続きです。
ここから搭乗口まで、最速でも30分程度はかかると見込んでください。
時期・タイミングによってはもっとかかる場合があります。
ここからは、飛行機出発の○○分前にまでにやってくださいということが続きます。
飛行機搭乗までの手続き
- 預け入れ荷物検査
- チェックイン
- 保安検査(手荷物検査)
- 出国審査
- 搭乗口
- 飛行機搭乗
- ハノイへ
① 預け入れ荷物検査
チェックインカウンターに入ろうとすると、各レーンごとに荷物検査用の機械が置いてあります。
係員に、パスポートとe-ticketを見せて、預け入れ荷物をX線検査します。
預け入れ荷物は、スーツケース大のものです。
飛行機に持ち込める手荷物は、サイズ・数が、各航空会社ごとに決まっていますので確認ください。
② チェックイン
Time limit; 飛行機出発の60分前 (目安;出発2時間前に到着)
※Time limitは、絶対に遅れてはいけない時間(以降同じです)
※目安は、この時間到着できれば安心という時間(以降同じです)
チェックインは、飛行機離陸の60分前や50分前等航空各社によって異なります。
これに間に合わない場合、飛行機に乗れません。
2時間前に空港に到着しておくとハラハラしないで済みます。
チェックインカウンターはビジネスかエコノミーで、並ぶレーンが異なります。
同一便に乗る人が一斉に集まりますので当然混みます。
ここで長いときで1時間程度並ぶ時もあります。
パスポートとe-ticketを準備しておきましょう。
チェックインカウンターでこの2つを提示すると手続きをして、航空券を発行してくれます。
③ 保安検査(手荷物検査)
Time limit; 飛行機出発の30分前 (目安;出発1時間前に通過)
チェックインが終わると、続いて保安検査(手荷物検査)となります。
ここでも搭乗の30分前までに通過くださいとあります。搭乗券に時間が書いてあります。
保安検査はすべての貴金属類を外して、航空券とパスポートを準備し検査を待ちます。
金属探知機を通過し、手荷物をX線で通過すると完了です。
このとき100ml/個以上の液体は持ち込めないので、ペットボトルなどは回収・破棄されます。
飲み物を買うタイミングもご注意を! 出国審査が終わってからの購入が良いです。
④ 出国審査
パスポートと搭乗券を準備し、列に並びます。
パスポートと搭乗券を出します。パスポートの写真と顔を照合され、パスポートに出国スタンプを押されて、審査完了です。
⑤ 搭乗口へ
出国審査が終わったら、搭乗口へ行きます。
ここからは日本であって、日本ではありません。免税品などが売られております。
搭乗券にどの搭乗口に行ければよいかが書いてありますので、それを見て搭乗口までいきます。
福岡空港は比較的小さな空港ですので、搭乗口までは5分程度歩けば搭乗口までたどり着きます。
搭乗口まで来てから、ゆっくりしましょう。
この搭乗口に出発の30分前に到着できていれば、OKです。
トイレ行くなり、スタバのコーヒーを飲んでくつろぐなりしてください。
⑥ 搭乗
Time limit; 飛行機出発の20分前 (目安;出発30分前に到着)
飛行機出発の10~20分前程度になったら、飛行機への搭乗が始まります。
パスポートと搭乗券を見せて、搭乗ゲートを通過して搭乗となります。
ここでも時間にいなければ、乗れませんのでご注意ください。
ハノイへの飛行機の旅を堪能ください。
※参考にTime limitの時間を記載しましたが、あくまで参考として見てください。
私が使用していたベトナム航空も、当初40分前でしたが、2019年12月より50分前までにチェックインに変わりました。
航空会社によってもこの時間は異なります。
実際にご自身が旅行いかれるときには、その時に書かれているもの、伝えらえれた時間を正としてご準備ください。
私の体験談
旅慣れをしてくると、
チェックインもTime limitの5分前などぎりぎりに到着するということをします。
ただ、これはオススメはしません。
渋滞にはまったり、連休や、夏休み・旧正月であったりで空港が混んでいると、
一気に余裕がなくなります。
空港に着くまでにハラハラして、空港についてからも常に時間との勝負となり、
ハラハラしっぱなしです。
時間に間に合わず、飛行機に乗れなった友人もいました。
余裕を持っての空港へ来るのが、その後のスケジュールをより楽しめます。
待つ時間が多少増えることにはなりますが、
余裕を持って空港に行かれることをオススメします。
まとめ
- 福岡駅から福岡空港への行き方は2通り。地下鉄⇒連絡バスかタクシーか。
- 地下鉄⇒連絡バスは、260円で、1時間程度。
- タクシーは、1500円で、20分程度。
- 私のおススメはタクシー。疲れないから。
- 空港の国際線の到着は、飛行機出発の2時間前。
- 搭乗までは時間との勝負! 遅れると飛行機に乗れません。余裕を持った搭乗を。
- 預け入れ荷物チェック~チェックイン~手荷物検査~出国手続~搭乗まで、最速でも30分程度はかかります。
- パスポートは最重要アイテムですので、忘れないように!
飛行機内での過ごし方
入国審査から荷物受け取りまで