海外単身赴任で必要なものリスト

スポンサーリンク
ご注意

当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

 

海外単身赴任が決まると、色々と準備が必要ですが、準備抜けがあると行った先ですぐに購入できずに、困るということがあります。

今回私のベトナム単身赴任の体験から良かったもの一覧です。

注意)電化製品については、取扱書の説明をよく読んでご使用ください。私の経験を記載させていただいておりますが、必ず使用できるといったことを保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

 

海外単身赴任生活で必要なもの

①パスポートとパスポートのコピー

当然ですよね。海外に行くならMUSTで必要なアイテムです。

またコピーを自分用と家族用にもっておくこともお勧めします。

万一紛失した時にパスポートナンバーがあると少し早く発行してもらえたりするようですので、コピーを取っていくことをお勧めします。

旅行・赴任先でもパスポートがなくならないように保管方法を明確にしておくことが重要です。

②航空券

こちらも当然ですよね。

海外転勤となると、色々となところに気を廻さなければならないので、忘れるわけないだろう!って思ったいたものほど忘れがちです。

空港についたときにパスポートと航空券はないと飛行機にすら乗れませんのでご注意ください。

③電子辞書

海外に行くと、主要言語が「英語」となります。英語で一つの単語が言えれば、すっと理解してもらえるのに・・・、その一つの単語がわからず、お互いにもやもやしてなかなか会話にならないといったことが、赴任当初はありました。

携帯が使えるから・・・といっても、携帯をすぐに契約できるわけでもなく、都合よくWi-Fiがある箇所というわけにもいかないと思いますので、購入することをお勧めします。

④医薬品関係

薬を服用されている方は、お医者さんに相談して、どの薬が必要か余分に購入するなど相談してみてください。

またケガや風邪などの場合、海外でも薬は購入できますが、日本のものがやはり安心できます。

絆創膏・消毒液・胃腸薬・風邪薬・目薬・体温計・熱さまシート・バファリンなどは、医療ボックスを作って持って行ってください。

液体ものは機内への持ち込みができませんので、事前に郵送するか、手荷物を預けてください。100ml/個以上の液体を機内に持ち込むことができませんのでご注意ください。

⑤歯ブラシ

歯ブラシも現地に行けば買えますが、ベトナムハノイでは、歯ブラシのヘッドが大きくて使いにくかったです。

そのため、日本で歯ブラシをまとめ買いして持っていきました。

Wantだと思いますが、気にされる方は、購入をお勧めします。

また電動歯ブラシを使用される場合、電動歯ブラシヘッドの予備のほか変圧器が必要となります。

現地で購入した歯ブラシを使っていたことがありますが、歯を磨くほど、ブラシ部分が外れて、口の中でブラシであふれかえるという経験をしてからは、日本のものを使用しております。

⑥日用品

剃刀・毛抜き・爪切り・綿棒などは、現地でも売っていますが、いざという時に必要ですので、日本で揃えて、医療ボックスの中にでも入れておくと安心です。

毛抜きなども日本の品質が良いです。

⑦日用品②

ハサミ・ガムテープ・油性マジック・輪ゴム・ドライバー・精密ドライバーなども、Mustではありませんが、あれば助かる場合が多いです。

⑧本

本を色々と持っていきたくなりますが、重いので、電子書籍がおすすめです。

kindleや楽天KoBoなどを使用すると便利です。日本で設定を済ませていくと、現地で慌てずにすみ、快適な休日を過ごせるかと思います。

⑨充電池

電池も現地で購入できますが、質が悪かったりします。

少し高いですが、エネループの海外で使用できるものがありますのでこちらを使用すると、毎回買いに行く手間もなくなります。

ケースバイケースですが、個人的に単3と単4があると便利でした。購入される際は、海外対応のAC100V-240Vのものを確認してください。

エネループ仕様 単3電池用充電器 単4電池充電器

⑩名刺ホルダーなど100円均一で手に入るもの

このようなあったらいいものというのが、現地ではなかなか手に入らなかったりします。

そのため仕事で使うような小物も事前に購入し持っていったらよいと思います。

名刺入れは、行ったお店やホテルでビジネスカードをもらい、それを収納するのに便利です。

2回目以降は、そのビジネスカードをタクシー運転手に見せるだけで連れて行ってくれるので、お店やホテルについた際は、忘れずにビジネスカードを取っていくことをお勧めします。

⑪ゴルフグッズ一式

休日はやることがないので、ゴルフの腕を磨くのも一つの手です。

ゴルフはベトナムでもお金持ちのスポーツとなり、ゴルフグッズは、日本と同じか高いくらいです。

そのため、ゴルフをされる方、これからゴルフを始められる方には、ゴルフグッズを買って持っていかれることをお勧めします。

⑫Sim Free携帯電話

会社から現地で使用する携帯電話が支給されるのであれば不要かもしれませんが、会社から支給されない、個人的に使いたいという方は、個人携帯を購入することをお勧めします。

購入の際は、キャリア携帯ではなく、Sim Freeのものを購入してください。

Sim Freeの携帯を購入すると、赴任先でSimを購入するだけで携帯が使え、一時帰国のときも、1週間日本国内で使用可能なSimなどが空港などで売っておりますので、そちらを使うことで日本国内でも携帯を使用することができます。

⑬Sim Free I-Pad

海外赴任で重要なことの一つに家族との連絡があります。

家族との連絡手段として、LineやFace time,Skypeなどがあります。すべてWi-Fi環境下で使用可能です。

電話より、お互い顔を見えて話せたほうがより安心感がありますので、テレビ電話をお勧めします。

テレビ電話の場合、画面が小さいと見えずらく、ストレスを感じます。

そのため、私は、I-Padを自分用と家族用で2つ購入しました。自分用のものはSim-Freeのものを、家族用は家でしか使わないためWi-Fiモデルを購入しました。

テレビ電話のためのアプリには先にあげたLineやFace time,Skypeがありますが、Appleが提供するFace timeが最も画像がきれいだったので、I-Padを購入しました。

画質にこだわらないという方は、他のタブレット端末でもよいかと思います。I

-Padやタブレットは、上述したとおりKindleやKoboで本を読む際にも使用し、私自身もかなり高い頻度で使用しておりましたので、ここはお金をかけてもいいところだったと思っています。

⑭除湿機

南国にいくと、雨季があったりと蒸し暑いときがあります。

湿度が高いと、服がカビたりしてきます。

そのため、除湿機が大活躍してくれます。

私も常に冷房をかけ、除湿機をフル回転しておりました。

また衣類はたたまずに、ハンガーにすべてかけて、風通しを良くしておりました。そのおかげか衣類にはカビは生えませんでした。

除湿機の使用には必ず変圧器を通してご使用ください。

変圧器を通さずに使用した場合、一瞬で煙を出して壊れます。

ほかの電化製品もそうですが、変圧器を通さずに使用することは非常に危険です。取り扱い説明書をよく読んでください。

⑮VISA取得

国と滞在期間によって、VISAが必要かどうか異なりますので、これは訪れる国を調べてください。

⑯海外で使用できる銀行口座の開設

私はCITIバンクを使用しておりました。

こちらも現金が必要なった場合、日本円を入れておくと、ベトナムではVNDで引き出せるので換金の手間が省けて便利でした。ただし、手数料や交換利率は若干悪いです。

⑰青汁などの野菜をとれるものやビタミン剤

普段、料理を作りなれていないと、単身赴任になると外食しがちです。

ましてや海外となると食材を調達するだけで大変なため、外食に頼りがちになります。

そうなってくると心配になるのが健康面です。

健康を維持するためにも粉末状で水にとかして飲む青汁等を持って行って、栄養バランスを気をつけ、風邪をひかないように気を付けておりました。

海外で風邪をひくと、それはそれで大変ですので日頃の健康管理が重要です。

⑱クレジットカード

クレジットカードも、JCB・VISA・MASTER CARDがありますが、海外に行くとなるとやはりVISAが一番良いと思います。

ベトナム・ハノイではJCBは結構使用できましたが、使えないところもありましたので、VISAのほうが良いです。

ただしスキミング被害がよくありますので、使用は必要最低限にとどめ、信頼できるところでしか使用しないように注意ください。

⑲予備眼鏡

生活に必要なものは、代替品を準備していくことをお勧めします。

私は日頃眼鏡を使用しております。

万一海外で壊れた場合、替えが効かないので、2つ持っていきました。赴任される前に、予備を購入されることをお勧めします。

壊れてからでは、目は見えないし、現地のどこで、しかもどのくらいの時間がかかって調達赴任される前に、予備を購入されることをお勧めします。

⑳変換プラグ

ベトナムはCタイプのプラグ、日本はAタイプでコンセントの形が異なるため、変換プラグが必要となります。

AC共用で使用できるホテルも多くありましたが1個200~300円程度ですので、複数個購入されていくと安心です。

㉑ 日本食材(調味料)

ベトナムにいると食べたくなる日本食。

調味料がなかなかそろわず作れないということもあります。

ハノイのイオンで日本の調味料を購入することができますが、日本食は調味料で味がだいぶ違います。

自分のお気に入りの調味料があれば、

また減塩などの調味料はハノイでも手に入りにくいので、

もし減塩などの調味料をお使いの場合、持っていかれることをオススメします。

現地調達するので良いもの(日本で買わなくてよかったもの)

①変圧器

変圧器は、日本国内でも買えますが、高額で重量もあります。現地で安く調達できるので、日本で購入する必要はありません。

ベトナムでは「LIOA」という店で売っておりましたのでそちらで購入されることをお勧めします。

 

②シャンプー、リンス、洗顔料、洗濯洗剤など

日本製のものでなければ嫌だという人がおられる場合は、日本から持っていかれることをお勧めしますが、そうでもない方はハノイで調達ができます。

ただ急場をしのぐためにトラベルセット(10日分のシャンプーなどが入ったもの)は便利かと思います。

赴任前にしておくべきこと

①予防接種

会社から指示されての赴任の場合、予防接種することになるかと思いますが、個人でいかれる場合は、予防接種をお考え下さい。

狂犬病は致死率ほぼ100%となります。A型肝炎、B型肝炎、腸チフス、狂犬病、破傷風などが必要となります。外務省のホームページで詳細をご確認ください。

外務省HP

②歯科検診・治療

海外で歯医者に行くのも衛生水準が低いことから、あまりお勧めしません。

ハノイには日本人医師もいる2か所ほどありますが、できることなら日本で治療しておくに越したことはありません。

③在留届の提出

外務省のオンライン在留届を提出しておくと、安否確認であったり、広域情報であったりをメールで連絡してくれます。

広域情報では、台風などの注意喚起やスリなどに気を付けて、はしか、風疹が流行っているので気を付けましょうなどの現地の情報を届けてくれます。

何かテロや、治安が悪くなるようなイベントごとがあった場合もありますので、3カ月以上現地に滞在する人は登録をしてください。

外務省 在留届

 

みなさまの海外赴任・旅行の一助となれれば幸いです。