海外単身赴任で重要なことのひとつに食事があります。
食生活が栄養管理・体調管理につながり、健康で楽しく人生を送る柱ともなるものです。
しかし単身赴任で管理が難しいのが栄養管理・・・
海外生活での栄養管理となるとなおさらハードルが上がります。
ここでは、ハノイで2015年から4年間単身赴任をしておりました私の単身赴任生活の経験をもとに記載させていただきます。
海外単身赴任生活での食生活の難しさ
外食の多さ
海外単身赴任では、食事となると外食がメインとなります。
友人・知人なども近場に住んでいたりして、一緒に外食をすることが多くなります。
そして外食となるとやっぱり好きなものが中心となり、栄養管理は二の次となります。
外食がたまにない日は、、、といっても、たまの夕食のために、具材・調味料・調理器具などなど揃えるかというとまたそのハードルが高くなります。
そうすると一人でも外食に行くことになり、ますます栄養の偏りが出てきます。
衛生面
日本では蛇口をひねれば出てくる水道水。当然ながら飲める水が出てきます。
でもベトナムハノイでは、その衛生面から水道水をそのまま料理に使用することが難しく、すべてミネラルウォーターで料理をすることになります。
これがまた料理のハードルを上げることになります。
日本料理のための調味料や具材など調達
手料理する場合に、やはり作りたいのは日本料理。
でもその料理をするには、調味料が欠かせません。
日本の調味料は、ハノイでも購入することができますが、値段も日本で購入する場合の2倍程度かかります。
また具材も日本で普段買っていた具材を手に入れるのが困難です。
以上のことから、栄養の偏りが難しくなります。
食生活の偏りが健康に支障をきたす可能性が高くなります。
栄養の偏りを回避するために・・・
栄養の偏りを回避するために役立つのが、この2つです。
青汁
緑黄色野菜をの不足を補うために青汁などを買ってベトナムにもっていくことをオススメします。
粉末タイプの方が持ち運びもしやすいのでオススメです。
ビタミン剤
ビタミンも重要で、ビタミン剤を私は購入して持っていったり、現地で購入したりしておりました。
また私が現地で購入していたのがコチラの商品(Berocca)です。
ベトナムでは、80,000VND(400円)程度で売っております。
売っている場所は至る所に薬屋さんがあり、そこでこのパッケージを見せれば買えます。
コチラの記事に詳細を書いておりますので、合わせてどうぞ!
体調を崩すと日本と異なることもあり、治すのに時間がかかります。
体調管理をしっかりして風邪など体調を崩さないようにするのが一番です。
私は日本にいるときはこういったものに頼ったことはなかったのですが、海外ということで意識して摂取しておりました。
短期の旅行でも、時差など体調を崩しやすくなるかと思います。
長いようで、短いのが、旅行・海外赴任です。
ぜひ体調にお気をつけて楽しんでくださいね。