ハノイの年月日の書く順序の違いin ベトナム

スポンサーリンク
ご注意

当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

海外に行くと求められるサイン。

サインを書く際には、日付を記入することが多いのですが、

その年月日の順序も、日本とは異なります。

今回は、この年月日の順序でちょくちょくトラブルになりますので、

今回はそれをご紹介します。

日本の場合

日本の場合、年月日と書くように、最初に年、次に月、日を書きます。

2019年12月1日の場合、2019. 12. 1 となります。

ベトナムの場合

ベトナムの場合、日本とは逆となり、日、次に月、そして最後に年となります。

2019年12月1日の場合、1. 12. 2019 となります。

ただし時々、月、日、そして最後に年を書く場合もあります。

この場合、2019年12月1日の場合、12. 1. 2019 となります。

こうなってくると、12. 1. 2019と記載されていた場合、

2019年12月1日なのか、2019年1月12日をさしているのかがわからなくなります。

そのためそれを回避するために、月をアルファベットで書き、

誤解がないようにします。

例えば2019年12月1日であれば、1. Dec. 2019と書き、

さらに詳しく書くのであれば、1st. Dec. 2019と書きます。

月のアルファベット表記(省略系)

1月・・・Jan
2月・・・Feb
3月・・・Mar
4月・・・Apr
5月・・・May
6月・・・Jan
7月・・・Jul
8月・・・Aug
9月・・・Sep
10月・・・Oct
11月・・・Nov
12月・・・Dec

日のアルファベット表記

1日・・・1st
2日・・・2nd
3日・・・3rd
4~20日・・・○○th
21日・・・21st
22日・・・22nd
23日・・・23rd
24~30日・・・○○th
31日・・・31st

トラブルになる事例

期限を書いたり、サインした日を書くなど、日付を書く時が多々あります。

3. 2. 2019だったりすると、サインした日が2月なのか、3月なのかわからなくなります。

自分は、2月のつもりで書いても、先方には3月ととらえられる可能性があります。

こういった認識し違いでトラブルになることもあります。

そのためにも確実に年月日がわかるように、月はアルファベットで書くことをオススメします。

サインの記事は、コチラでも書いておりますので、コチラもぜひ。

ハノイでのサイン文化徹底ガイド:安全で効果的なサインの方法 | ベトナムハノイのいろいろ
ハノイで生活する際、サインは重要な役割を果たします。日本の印鑑文化とは異なり、ハノイではサインが一般的に求められます。この記事では、ハノイでのサイン文化の理解と、効果的で安全なサインの方法について詳しく解説します。これからハノイに駐在する方

 

広告