【ベトナム】新型コロナ対応~社会隔離措置の緩和~

在ベトナム日本国大使館から4月23日に届いた情報がコチラです。

ベトナム保健省の23日午前6時の発表によると、
ベトナム国内における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の新規感染者は直近1週間でゼロ人だった。
国内ではこれまでに累計268人の感染者が確認されており、このうち223人が回復して退院済みです。

この状況から社会隔離措置の緩和が行われます。

 

在ベトナム日本国大使館からの情報

~引用開始~

●22日,フック首相は,ベトナムにおける社会隔離措置の緩和等を発表しました。

それによれば,ホーチミン市,ハノイ市(一部地域を除く。),バクニン省,ハザン省(一部地域を除く。)は「感染リスクのある地域」とされ,各省市が,感染防止を確保した上で,必需品でない商品・サービスを取扱う店や露店の営業を決定します。

ただし,ハノイ市及びハザン省の一部地域(14日以内に感染者が発生した地域)は,「感染リスクの高い地域」として,引き続き4月30日まで,首相指示16号が実施されます。

その他の省市は「感染リスクの低い地域」とされ,感染防止策を十分に実施した上で,必需品でない商品・サービスを取扱う店の営業が認められます。詳細は,以下1を参照ください。

●上記「発表」を踏まえ,ホーチミン市は,社会隔離措置の緩和に関する具体的な措置を公表しました(以下2参照)。

ベトナムへの入国制限は,現行の規制が維持されています。

●邦人のみなさまにおかれては,引き続きベトナム政府やお住まいの地域の当局が発表する情報にご注意下さい。

 

1.22日,フック首相は,ベトナムにおける社会隔離措置の緩和等に関し,以下のとおり結論を出しました。

(1)国外からの感染を徹底的に防止し,国内の感染を根絶し,積極的に治療を行う。全ての入国者及びリスクの高い者を隔離する。

(2)感染リスクの高い地域(ハノイ市のMe Linh県,Thuong Tin県,ハザン省の一部地域等14日以内に感染者が発生した地域)では,首相指示16号を引き続き4月30日まで厳格に実施する。

(3)感染リスクのある地域(ハノイ市,ホーチミン市,バクニン省,ハザン省。ただし,上記(2)の地域を除く。)では,省/市の人民委員長が,管轄地域の実際の状況に基づき,感染症防止を確保した上で,必需品でない商品・サービスを取扱う店や露店の営業を決定する。

(4)感染リスクの低い地域(その他の省/市)では,必需品でない商品・サービスを取扱う店の営業を認めるが,顧客への感染防止措置を十分に実施し,顧客が規定された間隔を取る必要がある。

(5)現在のところ,外国から観光客を受け入れる方針はない。

 

2.23日夜,上記を受け,ホーチミン市人民委員会は概要以下の通り発表しました(全文の仮訳は下記当館HPリンクをご覧下さい)。

https://jpn01.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Fwww.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp%2Ffiles%2F100048409.pdf&data=01%7C01%7Ckei.tatesaki.2040%40idss.co.jp%7Caaaaf66762964ce62d4708d7e830b62e%7C1a721771b78a40799ec538695d718adb%7C0&sdata=dpc0LvFoeMauSImSuOtB7O2BZtQirH1yeroyhSWzEXQ%3D&reserved=0

 

(1)上記1のフック首相の結論を実現にするため,以下の感染症予防・防止措置を引き続き実施する。

●引き続き,活動を一時的に停止する分野

・美容関連施設、美容整形・手術、スパ、リハビリセンター、マッサージ,サウナ、娯楽施設、舞台、映画館、結婚式場、ディスコ、バー、カラオケ、パブ、ビアクラブ、カラオケカフェ、インターネット・ゲームカフェ、各種スポーツセンター、屋内スポーツ施設

・ホームステイやAirbnb等の宿泊形態における新規宿泊客の受け入れ。

・各宗教、信仰,礼拝施設における20名より多くを集めた宗教儀式・活動

20名より多くを集める活動・集会

・職場、学校及び病院以外の公共の場における20名より多くを集めた活動・集会

 

(2)上記(1)に明記されない分野は,活動を許可される。ただし、中央政府によるCovid19の感染予防・防止実現における安全活動水準の評価基準の規定、管理の受け入れ、管理当局及び地方政権による監督を厳格に実現しなければならない。

 

(3)国家機関は平常の業務を行う。ただし,厳格な予防・防止措置を実現する。

 

(4)公共の場及び職場において,マスクの着用を厳格に実施する。各種公共の場において,人と人との距離を最低2メートル保つ。真に必要でない限り,住民は自宅を出ないようにする。

 

3 また,23日夜,ホーチミン市人民委員会交通運輸局は,ホーチミン市内におけるタクシー又は契約車両(9シート以下で,配車アプリによるサービスを含む)の営業再開等について発表しました(同交通運輸局HPで発表されている内容の仮訳は下記当館HPリンクをご覧下さい)。

https://jpn01.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Fwww.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp%2Ffiles%2F100048423.pdf&data=01%7C01%7Ckei.tatesaki.2040%40idss.co.jp%7Caaaaf66762964ce62d4708d7e830b62e%7C1a721771b78a40799ec538695d718adb%7C0&sdata=HOqn8OHWN38K%2B1T4afTepOV2QPBi9AiSoct1izbS40Q%3D&reserved=0

 

4 具体的には,各地方省/市の人民委員長が,首相指示,保健省決定及び地方の実情に基づき詳細な通達を発出し,不要不急のサービスに関する各店舗の再開や必要な感染防止措置について決定されるとのことです。邦人のみなさまにおかれては,引き続きベトナム政府やお住まいの地域の政府が発表する情報にご注意下さい。

~引用終了~

首相指示16号に関してはこちらの記事を参照ください。

ベトナム新型コロナ続報27~全国規模の社会隔離を実施~
在ベトナム日本国大使館から3月31日に届いた情報がコチラです。 全国規模の社会隔離を実施 2020年4月1日0時から15日間、全国規模の社会隔離を実施する。 原則として、世帯と世帯、村と村、郡と郡、県と県、省と省の間の隔離を実施し、工場や生産会社では規定に従って安全間隔を確保し、マスク着用、消毒を実施すること。 全ての  …続きを読む

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まとめ

  1. 1週間以上新規感染者がいないことから、社会隔離の緩和を実施
  2. 感染リスクの高い地域は引き続き、必需品でない商品・サービスを取扱う店の営業禁止
  3. それ以外の地域では必需品でない商品・サービスを取扱う店の営業を認める
  4. 現在のところ,外国から観光客を受け入れる方針はない。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

では

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