【感想・名言】 お金の大事な話

 

いぜんご紹介した、

だれも教えてくれないお金の話

の監修をされた、泉正人さんが書かれた

人生が変わるお金の大事な話

お金の大事な話

泉正人 WAVE出版 2009年12月
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の感想について書いていきたいと思います。

だれも教えてくれないお金の話は以下の記事で紹介しております。

 

かつて美容師であった泉正人さんが、

ファイナンシャルアカデミーという

お金の学校まで立ち上げるまでの半生とともに

お金の勉強もできる本です。

 

最初は、不動産投資に興味があり、手に取った本でした。

 

単身赴任で時間を持て余すことになって、

40代近くになり、おおよそ自分の人生が見えてきて、

そんなサラリーマンの自分が、

ほかにもできることがないかと、

いろいろと模索していたところ、

ほかの世界を見てみたい、でもリスクは怖い、

では勉強から始めるかと手に取った本です。

 

お金の話は、『誰も教えてくれないお金の話』を

さらに掘り下げた話が出てくるので、

読みごたえはありました。

 

ただ、この本はお金の話だけではなく、

本の中で出てくる、泉さんが師と仰ぐ、星さんの言葉が

人生の教訓を説いているようで、

重たく、私の中にひびきました。

 

お金の勉強のためにと、手に取った本でしたが、

サラリーマンである自分に通じる部分があり、

そして、後輩・部下にも伝えたい言葉が多くあり、

勉強となった本でした。

ここでは、お金の本ではなく、人生の教訓として、

私がはっとした言葉を、書き記します。

 

1.モチベーションのない人は、何をしても成功しないよ。動機を持ち続けることは大変なことだけど、動機を見失っちゃいけない。

海外生活をやり切っていた自分にぐさりと突き刺さる言葉でした。

モチベーションも動機も下がっていて、

惰性で・・・という言葉が頭の中をちらついたときに、

何かをしなければと奮い立たせてくれた言葉です。

 

2.知識は経験によって磨かれ、養われ、知恵となって生まれてくるんだ。

知識と知恵、この似て非なるものをじっくり考えされた言葉です。

学生時代に勉強して、多くの知識もって社会に出たつもりが、

この知識も100%すべて、役立つものではありませんでした。

経験を積み、知恵とすることで、応用がきき、

人としてステップアップできるということを

理解できた言葉です。

特に、新入社員に向けた言葉に使える言葉ですね。

 

3.できない理由はいくらでも、誰にでも簡単に見つけられる。「できる」理由を見つけることのほうがずっと難しい。

最近、後輩・部下と話しているとよくよく思うことが、

言葉で表現された言葉です。

困難に直面したときに、

「どうしましょうか。」という問いをしてくる部下が多くいます。

「どうしましょうか。」と問うて答えを求めるのではなく、

「こうしたら実施できるので、こうしたいのですが、いいですか。」

というレベルにもってきて、

質問をしてほしいと思うことが多くなりました。

Open QuestionとClose Questionの違いかもしれませんが、

Close Questionになるまで、自分の中で考え、どうしたらできるかを

考えてほしいと最近、特に思っております。

それをそのまま言葉にしたもので、

いつか後輩へ話す機会があるときに

この言葉を引用しようかと思っています。

 

4.学ぶことを止めてしまうと、その人の成長も止まってしまう。

最近、勉強するということから遠ざかっており、

それを自分自身で実感しながら

何も手を付けず、自身の成長が止まっていることに気づき、

さらにモチベーションをさげ、

という負のスパイラルに陥っていた自分に響く言葉で

はっとさせられました。

このブログを始めたのも、何か行動をしたいと思ったこと、

成長したいと思ったことで、始めたものです。

新入社員でも、入社後勉強を止めてしまった人と

入社後も継続して勉強し続けていた人では、実力・モチベーション含め

大きな違いがあります。

これも新入社員への言葉として使えると思います。

 

5.教育が高くつくというなら、無知を試してみるがいい。

人生40年、もっと知っておけばよかったと後悔したこと数知れず。

教育をおろそかにすることが、倍以上のしっぺ返しをもらうことも

経験された方も多いのではないのでしょうか。

本を買うお金を惜しんで、

それによる機会損失などの見えないロスを考えると、

質の高い本にはお金を出しても買うべきですね。

私は、最初本を買っておりましたが、

図書館という素晴らしい施設が家の近くにあるため、

図書館に良く通うようになりました。

 

6.チャンスは準備が整っている人にとってはラッキーなめぐり合わせだが、準備ができていない人にとっては「絵に描いた餅」と同じ。

考え、常に前進し、準備が整っている人しか、チャンスをつかめない。

しかしチャンスは、いつ来るかわからない。

チャンスをつかめる人に自分もなりたいので、

成長し続けることが、必要だと感じる言葉でした。

 

というように、この本はお金の話だけではなく、

人生の教訓も学べる本でした。

価格も安く、費用対効果の高いお勧めの本です。