【名言】Connecting The Dots

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Connecting The Dotsという言葉・スピーチをご存知でしょうか。

スティーブ・ジョブズ氏の2005年スタンフォード大学の卒業スピーチにて出てきた言葉です。
15分足らずのスピーチですので、まだ聞いたことがない方は、ぜひ聞いてみてください。

今、私の会社では、新入社員が多く入社し、各部署に配属されてきております。

彼らは、目を輝かせて、自分の望む職でやっていくんだという、意気込みを語り、熱意を感じます。

そして、スペシャリストとなりたいと語る人が多いです。

ただ、スペシャリストになるためには、その分野のみの知識を得て、その道を極めればよいのでしょうか。

私はそうではないと考えています。

このConnecting The Dotsを聞いてさらに強く、そう思いました。

社会人生において、自分が思ったことができない、望んだ仕事ができない、など、決してすべて自分の思いがかなうわけではありません。

その時に、入社当時の思いを強く持った人は、失望の中、やる気をなくすのではないかと思います。

でも、それは違うんです。

無駄と思われる新しい知識を身に着ける、分野が異なる部分の知識を得ることが、のちにどれほど自分の視野が広がるのか、それは、すぐにはわかりません。

ただ、一生懸命取り組んでいれば、必ず、その知識が役立つ時がきます。

私も、その経験が多くあります。

当時は、やりたくない仕事について、なぜ自分がこの仕事をしなければならないんだと思っていました。

でも、そこでいろいろなことが経験ができました。

そして、年を重ね、いろいろな人と一緒に仕事をして、部下もできたときに、当時の様々な経験が一気に花開きました。

例えば、部下が仕事の件で相談しに来た時に、上司としてのコメントを求められます。

当然、自分が部下とまったく同じ経験をしてきたわけではありませんし、自分が経験していないことにもアドバイスしなければなりません。

自分の経験・引き出しの中から、適切なアドバイスをする必要があります。

この引き出しの数が少ないと、自分のバックグラウンドの薄さに気づき、絶望します。

薄いバックグランド・引き出しの少ない人のアドバイスは 簡単に崩されます。

そして、同じことを聞かれたときに、今度は異なった回答をしてしまいます。
時には、人が変わったかと思うほどの180度変わった回答をしてしまいます。

芯がなく、ブレブレとなります。

皆さんの周りにもそのような人が1人、2人はおられるのではないでしょうか。

これを回避し、バックグランドを厚くするためには、上限を設けることなく知ること、経験することを継続することが大切です。

冒頭で話したスペシャリストについても同じです。

多くの他分野の知識によって、その分野のみでは得ることができなかったアイデアが生まれ、専門知識もさらなる深みが出てきます。

このConnecting The Dotsのスピーチ、私は、

自分で勝手に線引きすることなく、多くのことを知り、経験する。

そしてその経験は、自分の糧となり、様々な経験と結びつき、いずれ大きく花開く。

と理解しております。

ある程度の立場になると、なかなか他の経験をするということが難しくなってきます。
入社してきた人には、ぜひ多くのことを経験してほしいと思います。

私も、もっと若いとき、20代のときにもっと経験をしておけばよかったと後悔しております。

今後この後悔を引きずることなく、この言葉を肝に銘じていきたいと思います。

 

 

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